【レビュー】無印良品「バターチキンカレー」だけじゃない。「温めて食べるパックごはん 玄米」は隠れた名品。

• お手頃価格なのに本格的な味
• レンチンでも食べられる手軽さ
• 無印良品行ったらついで買い

無印良品の店舗でも広い売り場を占めているレトルトカレー。
カレーがズラッと並んだ商品棚を見ているだけで、どの味を選ぼうかワクワクしますよね！

豊富なラインナップのなかでも、特に定番人気の「バターチキンカレー」がおすすめです。
2009年の発売から、今年で15周年のロングセラー商品。

無印良品のお店で「バターチキンカレー」とあわせて買ってみてほしいのが「温めて食べるパックごはん 玄米」です。
「温めて食べるパックごはん 玄米」はレンジ調理で食べられるレトルトの玄米パックです。

今回は、その2商品がなぜおすすめなのか、おいしい食べ方もあわせてご紹介します。

無印良品「バターチキンカレー」と「温めて食べるパックごはん 玄米」は相性がいい！

「バターチキンカレー」も「温めて食べるパックごはん 玄米」も、お手頃な値段でセットで買いやすいのも魅力です。
どちらも、全国の無印良品店舗、ネットストア、一部コンビニで販売されています。

別々で食べてもおいしいですが、あわせて食べると相性がいいのでおすすめです。

無印良品の「バターチキンカレー」ってどんな味？レトルトなのに本格スパイスカレーが味わえる。

無印良品のレトルトカレーのなかでも定番の「バターチキンカレー」。

スパイスの配合や素材を見直して、実は度々リニューアルされています。
2024年5月15日に6代目が発売開始されました。

今回の6代目は、5年ぶりのリニューアル。
現地インドのバターチキンカレーによく使われるビックカルダモンを加えたことで、スモーキーな香りが特徴となっています。 
また、鶏肉の量を増やしてコクのある旨味を追求しているのだそうです。

うらしまくま

スパイシーなガッツリ感があって、旨みも濃い。
レトルトカレーなのに、食べたあとの満足感があるのが嬉しいです。

無印良品「バターチキンカレー」新商品 6代目の見分け方

2024年6月現在、バターチキンカレーの初代から新商品の6代目まで全て、無印良品のお店で数量限定で販売されています。

ただ、新商品の6代目を購入したいときに、店頭でパッケージを見ても分かりにくいです。
初代から4代目まではパッケージに何代目かが記載されていますが、5代目と6代目には記載されていませんでした。

バターチキンカレー6代目の見分け方としては、2つあります。

1.パッケージ正面中央の説明で見分ける

無印良品のカレーのパッケージには、正面上部〜中央あたりに商品の特徴が記載されています。
特徴の説明文に注目してみると、6代目がどれかわかりやすいです。

6代目の説明文は下記です。
「ギーとカシューナッツでまろやかに仕上げました。
ビッグカルダモンとカスリメティの香りがトマトの程よい酸味と旨みを引き立てています。」

さらに、6代目だけ説明文の右側に「味を見直しました」というマークが付いています。

確かに新商品の6代目は、私が記憶しているバターチキンカレーの味とは全然違うものでした。

以前の商品は、どちらかというとトマトの酸味が強めでしたが、6代目は酸味がマイルドです。
6代目なら、トマトが苦手な方でも食べられる味だと思います！

2.JANコードで見分ける

初代から6代目までJANコードがそれぞれ違いますので、JANコードで見分けると確実です。
歴代バターチキンカレーのJANコードは下記です。

何代目かによってトマトやスパイス、ナッツの量がそれぞれ違うため、好みが分かれるポイントです。
初代から6代目までぜんぶ買って、お友達や家族で食べ比べをするのも楽しそうです！

歴代バターチキンカレーの販売は、数量限定なので早めに購入されるのがおすすめです。（2024年6月現在）

バターチキンカレーは子どもでも食べられる？辛さレベル2は、小さな子どもだと辛いと感じる。

無印良品のレトルトカレーは、辛さレベルを表す唐辛子マークがパッケージに記載されています。

バターチキンカレーの初代から6代目まで、全て同じ『2辛』です。
『2辛』は、舌がピリピリしたりするような辛さではないので大人なら食べやすいレベルです。

ただ、小さなお子さんだとかなり辛く感じると思います。
家族で食べる場合にはご注意ください。

我が家の中学生の子どもは「無印のはやっぱりおいしい…」と素朴な感想を述べながら、モリモリ食べていました。
ある程度の年齢のお子さんなら、6代目はまろやかで酸味の刺激が少ないのでさらに食べやすいようです。

無印良品「温めて食べるパックごはん 玄米」とは？スパイスカレーにあうあっさり味とプチプチ食感の玄米

無印良品の「温めて食べるパックごはん 玄米」は、国産の玄米を使用した手軽なレトルト玄米ごはんです。
レンジで温めるだけで、玄米本来の香りと食感が楽しめます。

原料の玄米は、福島県産のミルキークイーンを使用。
ミルキークイーンは、あっさりしていて柔らかめの食感が特徴の品種です。
米粒が小さめなので、カレーの味を邪魔しません。

米粒の食感はさり気ないぷちっと感があり、具材ともうまく一体化してくれて、よく噛んで食べることができます。

カレーに白米をあわせると、つい飲むように食べてしまう方にもおすすめ。
玄米といっしょによく噛んで食べることで、よりカレーの味を楽しめます！

うらしまくま

玄米を食べたときに、皮が口に残って気になることはありませんか？
カレーとあわせることで、さほど気にならずに食べられますよ。

5分以内でスパイスの効いたカレーライスが食べられる。一人ランチや非常食用にも。

レンジでチンするだけで手軽においしいカレーライスが食べられるのが、レトルトの最大のメリット。
無印良品の「バターチキンカレー」と「温めて食べるパックごはん 玄米」をストックしておけば、思い立ったときにすぐ食べられます。

カレーも玄米もレンジで調理OK！約2分の加熱ですぐ食卓へ。

無印良品の「バターチキンカレー」と「温めて食べるパックごはん 玄米」はレンジで調理ができます。

どちらも、それぞれ500Wの電子レンジで約2分ずつ加熱。
鍋を出さずに完結できるので、洗い物が少ないのがうれしいです。

リモートワークなど、おうちでの一人ランチにも便利ですよね。

ストックしておけば、食材がない！米がない！なんてときにも安心。

無印良品の「バターチキンカレー」と「温めて食べるパックごはん 玄米」は賞味期限が長いです。
非常食のローリングストックとしてもおすすめです。

「バターチキンカレー」は薄い袋のパウチ型。
「温めて食べるパックごはん 玄米」は、四角い薄型パック。
どちらも邪魔にならず収納しやすいのは、無印良品らしさを感じます。

無印良品「バターチキンカレー」「温めて食べるパックごはん 玄米」を使った食べ方アレンジ

「バターチキンカレー」と「温めて食べるパックごはん 玄米」は、もちろんそのまま食べてもおいしいです。
でもちょっと一手間加えると、違ったメニューとなって飽きずに食べられますよ。

カレーチャーハン

子どもがいるお昼ごはんに、手早く作りたいときはこちらのメニュー。
野菜を刻んで入れたり、ツナや卵を入れたりして、栄養をアップさせています。

カレーチーズドリア

チーズをかけて焼くとボリュームが出て、ごちそう感のあるメニューになります。
炒めた鶏肉を入れてもおいしいです。

うらしまくま

余力がある方は、フライパンできつね色になるまで炒めたパン粉をかけてみてください。
サクサク食感がプラスされて、子ども達が喜びます！

ライスコロッケ

こちらも子どもに人気のメニュー。
「ごはんを炊く」「カレーを作っておく」の作業が省けるので楽ちんです。

子ども向けならトマトピューレを足すと、スパイシーさが控えめになります。
ボウルで混ぜるときに、茹でた小松菜やほうれん草を刻んで、しれっと入れておくのもおすすめ。
好き嫌いの多い子どもでも食べてくれます。

まとめ｜無印良品の「バターチキンカレー」「温めて食べるパックごはん 玄米」セットで買うと便利でおいしい。

今回は、無印良品の「バターチキンカレー」と「温めて食べるパックごはん 玄米」をご紹介しました。

記事の内容をまとめるとこんな感じです。

無印良品のレトルトのなかで、指名買いしても後悔しない2商品だと思います。
おうちで「バターチキンカレー」「温めて食べるパックごはん 玄米」のセット使い、ぜひ試してみてくださいね。